いつかはハーレーに乗ってみたい。ハーレー独特の振動と重低音の聞いたマフラー音。中年となった私の憧れるバイクでした。
ハーレーダビッドソン「ソフテイル」から「ツーリングモデル」へ乗り換え
初めて購入したハーレーは「2018年ヘリテイジクラッシク107(FLHC)」の中古でした。
購入当時は、ハーレーは名前しか知らず、たくさんのモデルがあるとはまったく知りませんでした。
早速、ディーラーに行って実車を見ると、始めに思った感想はデカい!重い!でした。こんなの乗れるのかなあ~なんて思いながら、一途の憧れから試乗もせず購入。
納車時にはセレモニーみないなものがあり、店スタッフの見送りがありました。もうドキドキでどこかにツーリングする余裕なんてありません。真っすぐ自宅に帰りました(笑)
このバイクは非常に脚付きがよく、乗りやすい。最初から風防とサイドバックが標準装備で旅仕様です。
また、クルーズコントロールもあり快適で、初めてのハーレーでも満足度が高い1台です。脚付きが良いためか、ディーラーツーリングでは女性が多く乗っていますね。
次に購入したモデルは「2018年ストリートグライドCVO」です。前車は下取りに出しました。
なぜ乗り換えたのか?ディーラーツーリングでツーリングモデルの良さとカッコよさを知ってしまったからです。う~んやられた!
ディーラに寄ったとき、このバイクを見てしまった。もう一目惚れでした。乗り換えたい!
相当悩みなしたが、店から「パーツオプションサービスしますよ」にやられ、購入を決意。特別車でもあり、大事に家宝として大切に乗り続けるぞと自分に言い聞かせました。
ところが、半年では廃車になりました。もらい事故です。詳しくはこの記事を
ウルトラリミテッドの魅力は「快適」の一言。でも「重すぎ!」
前置きが長かったのですが、意図せず再び乗り換えることになりました。
「2019年ウルトラリミテッドCVO」
年式末期モデルのこともあり、10%引きセールでしたので、保険金+自費で購入しました。
ウルトラの良かったところとは
- 圧倒的な積載量
- スピーカーで音楽を聴きながら、高速を走ると爽快感とストレス解消に最高
- 高速道路走行は快適すぎ。1日700キロ走っても苦になりませんでした。
イマイチのところは(よくよく考えると「重すぎること」だけでした。)
- 420キロの超巨体の取り回しはキツイ。
- バックギアは必須だけど、高いので悩む
- 重いので気軽に止められない。止める際は道路の傾斜が気になる
最後におまけ:私のハーレー「あるある」をご紹介します
〇高速サービスエリアで話しかけられる年配オジサンからの一言
「このバイク何CCあるの?」、「ちなみにいくらするの?」
〇よくあるハーレーファッションでバイクを乗らないで歩いていると「職務質問」を受ける。
最近、初めて職務質問を受けました。ボディチェックまでされ、危ない人に見られたみたいです。ディーラーのスタッフにこのことを話すと「俺なんて、しょっちゅうっすよ。」と。私はたまたま定期点検で、電車に乗っってバイクを引き取りにいく途中でした。
〇写真撮っていいですか。
このバイク珍しいみたいですね。
〇煽られることがほとんどない。
イカツイからですかね。レンタルバイクではたまにやられます。
〇砂利がこの世で一番怖い。
一度コケてしまいました。
〇気軽に止められない。特に坂になっている駐輪場は大嫌い。
〇カスタム沼にハマると抜けられない。
パーツがありすぎ。
〇タイヤが高い。
友人にこのことを話すと「ハーレーってタイヤが4輪だっけ?」
〇ハーレー乗りはイカツク見えるけど、話すとフレンドリーな人が多い。
などなど、これ以外もあったら教えてくださいね。