早期退職カモブログ

趣味のバイクで自由気ままに50歳から新しいことにチャレンジします!

冬のバイクの楽しみ方「ツーリングプランを考える」(東京~九州上陸編)

f:id:harusan4586:20220123190238j:plain

冬はどうしてもバイクに乗る機会が減ってしまいます。

外が寒いのはしょうがないとしても、景色のいいところは山地が多く雪や道路凍結の心配からバイクでいけるところは限られます。

でも、この時期だからこそ、できることは?

妄想でシーズンインに向けたツーリングプランを考えることです。

特に人気の高い「北海道」や「九州」はフェリー予約の争奪戦が激しい状況となっていますので、早めの日程を考えておく必要があります。

ツーリングマップルやバイクアプリ「ツーリングサポーター」を使いながら、ツーリング計画を立てると妄想が膨らみ、テンションMAXに!

今回は九州上陸編として、その行き方をどう選択するか検討することにしてみました。

 

文字も多いくリング式で見やすい。老眼が進む51歳私の必須アイテム
 
ツーリングプランはこのアプリの「ルート作成機能」を使うと便利

さあ、どうやって首都圏から九州上陸を目指す?

選択肢は2つ

・自走

・フェリー

 

自走はアプリ「ツーリングサポーター」で検索すると高速優先で1,000キロ・13時間

即、却下!

f:id:harusan4586:20220123230916j:plain

 

残る選択肢はフェリー

主にルートは「4つ」考えました。

フェリー利用条件:750cc以上・1名個室利用・金曜日出発

f:id:harusan4586:20220123231705j:plain

なお、フェリー料金はシーズンや特別プランの適用によって大きく変わりますので、あくまでも参考程度としてください。

①東京九州フェリー:横須賀~新門司(21時間)

所要時間 23:45発~翌日21:00着

運賃約33,000円(運賃算出はこちらから)

運賃・料金 - 東京九州フェリー

コメント

2021年7月開業の新航路。到着時は夜のため宿泊費が発生。事実上3日目からのツーリング開始

②オーシャン東九フェリー:東京~徳島~新門司(34時間)

所要時間 19:30発~翌々日5:35着

運賃約37,000円(運賃算出はこちらから)

料金・運賃│東京,徳島,北九州のフェリーならオーシャン東九フェリー

コメント

3日目早朝からツーリングが可能。フェリー乗船が長時間で退屈かも

③フェリーさんふらわあ:大阪~別府(12時間)+東京~大阪自走(13時間※待機含む)

所要時間(自走)6:00発~15:00着 待機

所要時間(フェリー)19:55発~翌日7:45着

運賃約22,000円(運賃算出はこちらから)

通常運賃・各種割引運賃 | 大阪⇔別府航路 | フェリーさんふらわあ

<コメント>

2日目早朝からツーリングが可能。瀬戸内海を通過するルートで明石大橋、瀬戸大橋・しまなみ海道など景色に変化があって楽しい。

また、内海のため船の揺れも少なく船酔いする人にはオススメ。レストランもおいしく船内設備は充実

④フェリーさんふらわあ:大阪~鹿児島志布志(14時間40分)+東京~大阪自走(13時間※待機含む)

所要時間(自走)   6:00発~15:00着 待機

所要時間(フェリー)17:55発~翌日8:55着

運賃約22,000円(運賃算出はこちらから)

通常運賃・各種割引運賃 | 大阪⇔志布志(鹿児島)航路 | フェリーさんふらわあ

<コメント>

2日目朝からツーリングが可能。太平洋を通過するルートで波の影響を受けやすく結構、船は揺れることもある。船酔いしやすい人は注意。レストランもおいしく船内設備は充実

結局どれにする?

東京を金曜日出発とすると

①東京九州フェリー、②オーシャン東九フェリー 

日曜日(3日目)から九州ツーリング開始

③④フェリーさんふらわあ 

土曜日(2日目)から九州ツーリング開始

 

「フェリーさんふらわあ」を選べば1日早く、土曜日からツーリングを開始可能

※これまで「さんふらわあ」を利用して九州へ上陸していましたが、大阪までの約550キロの道のりはなかなか大変でした。(一度、雨の中での移動があり、とても辛い思いをしました。)

ということで、日曜日からのツーリング開始となるが、首都圏発のフェリーを有力候補としました。

 

悩んだところ、横須賀発の新航路「東京九州フェリー」に決めました。

理由は

21時間で到着(東京~新門司34時間はさすがに長い)

・レントランがあり、設備が充実している

 

これで、上陸プランは決まりました。

さあ、九州のどこのスポットを訪れようか、今後の楽しみとします。

「冬のバイクの楽しみ方」のひとつとして紹介してみました。

ではまた、次回!