迷惑駐車は困りますね。
近年は駐車違反取締業務が民間委託になって、私の住む地域では車を止めておくとすぐ「緑のおじさん」のステッカー貼りがあるため、迷惑駐車はだいぶ減少している印象です。
でも迷惑駐車は完全にはなくならない。どうやって対策したらいいだろうか?
駐車禁止ではない道路に車を止めたけど、取り締まりを受けた「痛い思い出」の話
もう30年も前の話になります。
当時、駐車場代をケチろうと駐車禁止ではない道路に車を止めて友達の家に宿泊しました。
ところが翌朝、車に戻ってみると見たことのないステッカーが窓ガラスに貼られていました。
「保管場所法違反」で警察署に出頭してくださいと記載。
よくわからないまま、警察署に行くと「反則金」じゃなく「罰金」になるからねと一言。
当時、なんのこっちゃよくわかりませんでした。
その後、簡易裁判所で事情聴取され略式裁判となり、罰金5万円を支払うことに。当時はまだ学生で、かなり痛い出費となりました。
教訓:車は駐車場にきちんと止めましょう。痛い目に会います。
保管場所法違反とは
・自動車の保管場所として公道を使用した場合に適用される
・日中に12時間以上、夜間に8時間以上同一の道路上に車を駐車した場合に保管場所法違反に問われる
つまり、道路上で車を長時間とめておくと法律違反となり、行政処分は2点減点、刑事処分は20万円以下の罰金となる
花火大会の運営で一番、苦労した迷惑駐車対策
公務員時代に花火大会を企画・運営する部署に8年間従事していたことがあるのですが一番、苦労したことは迷惑駐車への対策でした。
大会当日は会場付近一帯は車両侵入禁止となるのですが、大会前日は場所取りのために車でやってくる人が大勢いて、迷惑駐車の苦情がたくさんありました。
警察とも連携しながら見回りを行うのですが、もういたちごっこ状態。
ガードマンの増員で対応したいところですが、大会予算にも限りがあり難しい。
当時はなにかいい手立てはないかいろいろと思惑していました。
本物の駐車違反切符にそっくりな駐車違反警告ステッカー
やはり迷惑駐車対策には警察車両による巡回がもっとも有効的でした。
駐車違反による反則金の支払は痛いですからね。
このステッカーが貼られている車が多くあると、ここでは取り締まりがあると勘違いして違法駐車の抑止効果が期待できそうです。
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自宅周辺の迷惑駐車や、無断で私有地や店舗に違法駐車をされてお困りの方に売れています。コンビニやラーメン屋などの店舗・企業からの注文も多いです。
剥がせるシールタイプなので、のりやテープなしで手軽にガラスなどへ貼れて、本物そっくりなので警告効果バツグン。迷惑駐車の撃退に最適。