2月3日に決算発表した日本郵船。物資供給不足による特需で大幅業績の上昇は予想され、増配となる年間配当金は1,200円(100株12万円)に引き上げ。
なんと現時点の株価で利回り12.24%。買うべきか?
ファンダメンタルズ的には「買い」と思う水準
現時点の株価でPER1.8倍、PBR1.27倍、そして利回り12.24%。この超低金利時代で10%超えの配当。
この数値を見たとき、衝撃を受けるとともに「買いたい」という欲望を抑えきれませんでした。
テクニカル的には「高値圏」と思うが、さらなる上昇への期待感もある
決算発表後の移動平均線は上から5日・25日・75日線とトレンド上昇曲線を描いています
また、直近の下値は切り上げており、高値も超えそうな勢い。
でも、この株価は変動が激しく精神的にはかなりやられてしまう。
私がもっとも信頼しているテクニカル分析のラジオヤジさんも買うなら今かもとの分析
結局どうする?:買うの?買わないの?
買ってしまいました。100株9,681円
ファンダメンタルズが正解か?
それともテクニカルで、ただの高値掴みか?
今後の私の投資方法のゆくえを左右する株になりそうです。
権利落ち日は3月29日。それまでドキドキを味わうことになるでしょう。
最近の私の個別株は成績振るわずで、しばらくノーポジで過ごしていました。
ここにきて、少し日経の回復基調を感じて、バリュー株を中心に買い集めています。
今まで何度も「ポジポジ病」で損切貧乏を重ねてきました。
今回こそはと思いますが、不安が尽きない。
素人の株投資は「ほどほどに」が私の教訓です。