2月10日にバイク用品でおなじみの「デイトナ」の決算発表がありました。
近年バイクブームで8期連続増収、過去最高益となる5期連続増益との見込みとのことです。
さて、今後の株価はどう反応するのでしょうか?
バイクブームの火付け役は「リターンライダー!」私もそのひとりです
リターンライダーとなる主な年代は50~60歳代が多いと思います。私の所属するハーレーチャプターも平均年齢は50歳代となっています。
1970~80年代のバイクブーム世代が子育てを終え、経済的・時間的に余裕ができたことで再びバイクに乗り始め、リターンライダーとして市場を活性化させているとニュースで分析がありましたが、まさしくその通りだと思います。
下げ続ける新興マザーズ市場につられて、下降した【7228デイトナ】の株価
2月24日年初来安値1,860円から10月13日に年初来高値4,240円がピーク。その後は下げ続け、決算発表があった時点で2,962円となっています。
現時点ではファンダメンタルズ的には割安かなと感じています。
今、買うべきか?
バイクブームに乗じてデイトナの業績は好調です。また、用品だけでなくガレージ関係にも精力的に事業展開しています。
私は現在、マンション住まいですが、将来的には移住も考えていてガレージなんて持てたらいいなあと夢見ています。バイクを見ながらのんびり過ごす。憧れです。
さて、本題の「今、買うべきか。」
実は3,277円で買っていました。含み損です。
やってしまった高値掴みで、最近ナンピンして平均単価を下げました。
バイクブームで収益増加だろうと予想して株価上昇を期待したのですが、11月からの下げ相場につかまり、やっと最近復調の兆しが見えて隠れしています。
移動平均線5日線が25日線を抜きましたが、おそらくこのままレンジでしょう。
何せ、日経平均がしばらくレンジ局面が続くかなと思うからです。
さて、読みは当たるでしょうか。しばらくは「休むも相場」で行きたいと思います。
ということで、移動平均線がトレンド上昇になるまで見送りします。
デイトナの気になる商品「前後撮影のドライブレコーダー」
最近、ハーレー購入先のディーラーで知った話ですが、バイクを制限速度50キロで運転中に左駐車場からベンツが一時停止・安全確認もしないで飛び出してきて激突。そのまま病院送りに。
バイクの運転者がいないことをいいことにベンツを運転していた年配者が現場にきた警察官に「バイクが信号無視して追突してきた」と証言
そのことを鵜吞みにした相手保険会社は「事故の原因はバイクの信号無視にあるから一切の補償はできません」と伝えてきた。
でも、そのバイクにはドライブレコーダーがあったため、後日、アジャスターに事故動画を見せたところ、びっくりして「契約者の言っていることと違う」となり、立場が逆転して補償を得ることができたというもの。
実はこの手の話、私ももらい事故のときに言われたことがあり、レッカー業者の方がバイクの事故の場合、ほとんどバイク当事者がいないので、いいように事故処理されてしまうケースがよくあるんですよと。
私は普段、ヘルメットにドライブレコーダーをつけているのですが、前方のみで後方の撮影がないので、追突事故に備えて前後カメラの導入を考えています。
ドライブレコーダーは万一のためのものですから、やはり信頼のある製品がいいですね。
このデイトナのドライブレコーダーは性能とお手頃価格が魅力的です。
- ソニー製で特別なCMOSセンサーで暗い場所もきれい
- 高画質のフルHD200万画素安心の全国LED信号機対応
- 衝撃を検知した場合は、自動的に専用フォルダに記録
- 悪天候でも安心の防塵・防水仕様
- スマートフォンでドライブレコーダーを操作
- GPS内蔵で、Wi-Fi 走行位置と時間を自動で記録