早期退職カモブログ

趣味のバイクで自由気ままに50歳から新しいことにチャレンジします!

やっぱり「米国株」は最強!2021年度投資成績を振り返る

f:id:harusan4586:20220401193849j:plain

こんにちは、ハルサンです。今日も自由気ままな記事をご紹介します。

早期退職後に本格的に始めた投資運用。2021度の運用成績を振り返ってみました。

比較対象は日経平均・S&P500・投資信託・私の個人運用の成績としています。

この結果を踏まえて、2022年度の投資運用の方針を決定。

2021年度の運用成績(1年間)

区分 項目 増減率
指数 日経平均 -3.44%
指数 S&P500  8.90%
個人 株式投資 -3.63%
個人 投資信託eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 12.87%

 

もう見事に、私の株式運用成績は「惨敗」でした。マイナス運用です。

そして、やっぱり2021年度も米国株は最強でした。

2021年4月~2022年3月の運用成績

f:id:harusan4586:20220401191849p:plain

2021年4月30日を基準日とした増減率

基準月 個人運用 日経平均 S&P500
4/30
5/31  1.97%     0.17%     0.55%
6/30  2.75%    -0.07%     3.33%
7/31  3.47%    -5.31%     5.67%
8/31  4.20%    -2.51%     8.72%
9/30  3.83%     2.22%     3.57%
10/31   -1.01%       0.28%   10.69%
11/30   -3.52%   -3.44%     9.78%
12/31   -4.43%   -0.07%   14.54%
1/31   -8.56%   -6.29%     8.55%
2/28   -7.66%   -7.93%      5.16%
3/31    -3.63%   -3.44%     8.90%
  • S&P500は一度もマイナス運用になることはありませんでした。
  • 業績好調な企業であっても日経平均の下落につられて株価は10月から2月まで下げ続けました。短期的にはファンダメンタル分析の限界を感じたところです。

アベノミクス以降の日経平均の抵抗線は「24,500円」付近。これからはこの価格が支持線となる?

f:id:harusan4586:20220401193434p:plain

アベノミクス以降、日経平均は上昇トレンドでしたが、24,500円付近を高値として幾度となく、この価格を超えることができませんでした。

この24,500円付近の価格が抵抗線となっていました。

ところが、コロナ下落が底を打ってからは一気に上昇を始めて、首相が交代した2021年9月には高値となる30,795円を付けました。

また、このときは米国株が絶好調のときでもあり、無敵状態でしたね。

しかしながら10月以降は下落が始まり、地政学リスクの発生もあって2月には抵抗線となっていた24,500円付近まで日経平均は下がりました。

そして、3月にはまた一気に買戻しが入り、2022年3月末現在で27,821円

この買戻しがあった24,500円付近は今後、支持線となるのでしょうか。再下落の際は注視していきます。

この結果を見ると、2021年度は高値圏だったことから、いつ売りが攻勢なってもおかしくない状態。

まさにチキンレースのようでした。

その出来事を象徴するような株価が「6920レーザーテック」

絶好調だった高値36,090円からわずか3ケ月で16,350円の半値以下

f:id:harusan4586:20220401203245j:plain

私は幾度となく反発を期待して、購入するも下落は続き、とうとう損切貧乏の道へ

日本株の価格変動の大きさ(ボラティリテイ)が身に染みました。

 

ところが、米国株は価格の変動はあったものの年間ではプラスの結果

やっぱり最強ですね。

2022年度の投資運用の方針

f:id:harusan4586:20220205142524j:plain

  • 株式投資は「米国株ETF」と「日本株3銘柄」とし、下落時に購入
  • 下落の判断は日足の25日移動平均線より下で、指標RSIの25%以下で購入
  • 日本株は3銘柄「オムロン」・「日本電産」・「デイトナ」
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は月1回の積み立て投資を継続

気になってしょうがいない株 バイク用品の【7228デイトナ】バイクブームでがっちり業績アップ!株価上昇? - 早期退職カモブログ

 

以上のルールで2022年度は運用してみます。

1年後の結果がどうなるか楽しみですね。

 

このルールを参考にしたYouTubeをご紹介します。

とてもわかりやすく、投資の難しさを教えてくれる動画です。

特に、この回の動画は長期投資と短期投資の特徴をよくとらえています。

www.youtube.com