こんにちは。ハルサンです。今日も自由気ままな記事をご紹介します。
今回はこの時期に多くのメディアでも取り上げる絶景「ネモフィラ」の鑑賞と厚切りデカネタで有名な回転寿司店を訪れるソロツーリングのレポートです。
- 「国営ひたち海浜公園」でネモフィラをゆっくり鑑賞するなら「早朝」がベスト
- 海浜公園から海沿いを走り、那珂湊おさかな市場の人気回転寿司「ヤマサ水産市場寿し」で厚切りにぎりを食す
- 直線道路が続く「鹿島灘」風力発電機が立ち並ぶ海岸線は写真映えスポット
- まとめ:今回のルートをご紹介
- おまけ:旅バイク「ハーレーダビッドソン パンアメリカ1250スペシャル」が納車になりました。
「国営ひたち海浜公園」でネモフィラをゆっくり鑑賞するなら「早朝」がベスト
茨城県国営ひたち海浜公園の基本情報
約200haもある大規模な国営ひたち海浜公園。
中でもこの春の時期にしか見ることのできない約450万本もの「ネモフィラ」はすぐそばの海や青空と溶け合ってまさに絶景。
ネモフィラは秋まきの1年草。
名の由来はギリシャ語で「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」が合わさった言葉で、森林の周辺に分布していることからその名がつけられたそうです。
しかし、この時期の海浜公園は超人気スポットとなるため、長時間の駐車場待ちは必須で園内も大混雑。
でも、ぜひこの絶景はゆっくり見たいもの。そして映える写真も撮りたい!
ならば、早朝に到着することをおすすめします。
開園時間は通常は午前9時30分からですが、下記の日程では早朝開園となっています。
なお、駐車場は開園30分前からとなります。
- 4月23日(土)、24日(日) 午前7時~
- GWとなる4月29日(金)~5月5日(木) 午前7時~
海浜公園の公式ホームページはこちらから
バイク駐輪場情報
西駐車場がネモフィラを鑑賞できる「みはらしエリア」から最も近い場所です。
早朝では、ひたち海浜公園インターを左折し、西駐車場へ右折入場できました。
バイクの駐輪料金は260円です。
必ず写真映えする「ネモフィラブルーソフト」の購入は必須です!
正直、写真を撮るためだけにブルー一色のソフトを購入。本当はミックスが良かった。
でもさっぱりとしたラムネ味でなかなか美味しかったです。
ネモフィラの見える場所のすぐ近くでも販売しています。値段は400円。
広い園内を効率よく散策するなら、「シーサイドトレイン」を活用すべし
園内を散策するなら、シーサイドトレインの一日周遊券600円を購入したほうが便利です。
私は節約志向で歩いて散策しましたが、広すぎて後悔。
しかもあまり見どころもない。ちょっと疲れただけでした。
海浜公園から海沿いを走り、那珂湊おさかな市場の人気回転寿司「ヤマサ水産市場寿し」で厚切りにぎりを食す
海浜公園西駐車場の出口を左折し、阿字ケ浦海岸へ。
ここから海沿いを走りました。青い海が続き、爽快なツーリングが楽しめます。
そして、一度は行ってみたいと思っていた人気店「市場寿し」へ。
店内にある順番待ち名簿に名前を記入し、外のベンチで待ちます。
ちょうと正午頃の到着でしたが、平日だったため5分程度の待ち時間でした。
実食後の感想として厚切りはネタによりますね。中でもトロサーモンは絶品
おすすめは「あら汁」。身もしっかりあり、脂ものってGoodでした。
今回は5皿食べて1700円程度と観光市場としてはお手頃価格でしょうか。
バイク駐輪情報
市場寿しからすぐ近くにバイクを止める場所があります。
直線道路が続く「鹿島灘」風力発電機が立ち並ぶ海岸線は写真映えスポット
ここはツーリングスポットとしては有名な場所。風力発電機の風景は圧巻ですね。
また、車通りも少なく路肩も広いので安心して写真撮影ができます。
直線道路が長く続き、爽快な気分が味わえます。
海岸線に入る直前は一時停止場所が多くあります。今回、こんな場所でも一時停止の取り締まりを行っていましたので注意が必要です。
まとめ:今回のルートをご紹介
約75キロのツーリングコースとなります。海浜公園には朝9時に到着し、鹿島灘へは午後3時30分頃の到着となりました。
- 国営ひたち海浜公園でネモフィラの鑑賞と散策(2時間滞在)
- 那珂湊市場で人気回転ずし「市場寿し」で厚切りネタを堪能(30分)
- 鹿島灘で爽快気分で走る(30分)
ルート作成にはやはりバイク専用ナビの「ツーリングサポーター」がとても便利。
見どころとなるツーリングコースも紹介されています。
機能で一番のお気に入りは経由地設定が簡単なこと。
また、経由地までの到着時間も表示されて臨機応変なツーリング計画の変更にも対応しているところですね。
「ツーリングサポーター」の紹介はこちらから
おまけ:旅バイク「ハーレーダビッドソン パンアメリカ1250スペシャル」が納車になりました。
ハーレーウルトラを売却して、売却額の範囲内で試乗車を購入しました。
購入時は600キロ程でしたが、1週間後には1200キロに達しました。
お気に入りポイント
- 風防効果がとても高く高速移動が楽。ハーレーウルトラとほとんど変わらない
- 車高調整によりアドベンチャーバイクでも足つきは良い
- モニター設定機能がてんこ盛りで男心をくすぐる
- どんな速度からも加速する充分なパワー
気になる点
- エンジンからのメカノイズが大きい
- 停車時に自動で車高が下がるため、スタンドが出しにくい。車体の傾けが必要
- ハーレーらしさはない
このバイクはバイク本来の操る楽しさを体感できる乗り物でした。
でもこのバイクではこれまでのハーレーらしさを正直、感じることはありません。
やっはりハーレーはバイクではなく「ハーレー」という別の乗り物であることを改めて感じてしまいました。
ただ、このバイクで旅するにはとてもいい相棒となりそうです。