こんにちは、ハルサンです。今日も自由気ままな記事をまとめました。
近年のバイクブームの中でもオジサンに人気なのが大型アドベンチャーバイク
私もその人気にあやかり買ってしてしまった一人です。
購入してから3か月。実際に乗って感じた「良かったこと」・「イマイチなこと」をご紹介したいと思います。
買って良かったこと
たくさんの荷物が安心して積める
アドベンチャーバイクは多くの荷物を積むことを想定しているので、ソロキャンプに必要な道具も安心して積載できます。
特にオプションで付けたアルミパニアケースはとても便利ですね
・雨の時でも平気
・ケースに傷がついてもあまり気にならない。
・荷掛けフックがたくさんある
・鍵付きなので防犯になる
・簡単に持ち運びができるので、キャンプ道具入れが必要ない
・ケースのおかげで立ちごけしても車体に傷がつきにくい
・見た目でアドベンチャー感がある
ケースは取り外しも簡単なので、旅のスタイルに合わせて付け替えできるのがお気に入りです。
こちらの記事では安心して積載するアイテムを紹介しています。
余裕をもって加速できるので、長距離の走行が快適
これまでレンタルバイクを活用して、いろいろなバイクを試してきました。
排気量が大きいとアクセル操作も余裕があり、どのギアからも加速が思いのままに走行できるのでとても楽ですね。
また、レンタルバイクではいろいろなシチュエーションで走行しましたが、高速道路では大き目な風防があったほうが疲れ難く感じました。
大型アドベンチャーバイクには大きな風防がついており、しかも高さも変えられるので、風よけ効果は絶大。
高速道路で80キロ程度までなら、風防のないネイキッドでも快適に走行できるのですが、それ以上になると大きく風の抵抗を受けて疲れやすく感じますね。
でもネイキッドはシンプルでバイクらしいカッコ良さが魅力だと感じています。
走破性に優れていて道を選ばない
アドベンチャーバイクの最大の魅力はやっぱりその走破性。
ハーレーウルトラでは諦めていたちょっとした悪路でも恐怖なく走行できます。
特にキャンプ場では砂利は当たり前だし、ぬかるみも荒地もあります。
アドベンチャーバイクに乗り換えたことで、道の状況を心配する必要がなくなりました。
運転ポジションがとても楽
ほぼ直立姿勢で乗車するので、背中や腰の負担がとても楽ですね。
また、車高もあるので見晴らしがよく気持ちいい。
レンタルバイクではスポーツ系のバイクにも乗りましたが、ポジションが前傾なので長時間乗っていると体のあちこちが痛み出して体の衰えを感じてしまいます。
ちなみにどんなに長時間乗っていても、体への痛みの負担が少なかったバイクは「ハーレーウルトラ」でした。
さすが、アメリカ横断で活躍するバイクです。またいつか乗りたいですね。
イマイチなこと
やっぱり大型アドベンチャーバイクはデカい!重い!
私の所有するハーレーダビッドソン「パンアメリカS」は重量258キロ、シート高850mm、152馬力
かつて乗っていたハーレーウルトラ430キロに比べれば断然軽いのですが、キャンプ道具などを積載すれば300キロ近くに
アドベンチャーバイクでも荷物積載時の取り回しはそれなりに負担感はあります。
また、バイクに乗る際の安心感はやっぱり脚付きの良さですね。
乗車した際にかかとまで足がつくと、とても安心します。
このバイクは決して足つきは良いとは言えませんが、ある程度の車高調整が出来ます。
また、脚付きを手っ取り早く解決するには厚底ブーツが効果絶大。
有り余るパワー
この点はメリットデメリットがありますね。
高速道路や峠道の登坂ではその威力を存分に発揮します。
でも、そのパワーに取り付かれて無謀な運転では、とても制御できるバイクでなく、自制心が試されます。
250ccクラスのアドベンチャーバイクもレンタルしてみましたが、ギヤチェンジする回数こそ増えますが、高速道路走行も意外と快適でした。
気になる維持費。それなりにかかります。
バイク自動車税は年6,000円です。
また、燃費ですがハイオク満タン21リットルで、370キロ前後の走行が可能
メンテナンス費用ですが、購入当初にメンテナンスパックに加入。1年ごとの点検(オイル・ブレーキパット交換含む)と次の車検までの費用を合わせて173,800円です。
ハーレーは壊れやすいイメージがありますが、最近のものはほとんど壊れません。
私自身4台乗り継いでいますが、一度も故障したことはありません。
まとめ:自分のバイクライフスタイルに合わせて、実際に色々なタイプのアドベンチャーバイクを試してから選ぶことが大切
ロングツーリングが好き、キャンプで山道に行くことが多いとか人それぞれの楽しみかたがあると思います。
私自身、ロングツーリング主体でキャンプを楽しむことから大型アドベンチャーバイクを選びました。
アドベンチャーバイクなので多少の傷も勲章かなと思い、中古(試乗車)を購入しました。
新車よりも費用負担も少なくお得な買い物だったと自分では思っています。
また、バイクで日本各地を巡りたい!そんなバイクライフを楽しむために「にっぽん応援ツーリング」というイベントに参加しています。