こんにちは、ハルサンです。今日も自由気ままな記事をまとめました。
都心にありながらも自然豊かなでオアシス的な存在の皇居。
今回は事前予約して無料のガイド付きツアーに参加して皇居内を散策してきました。
この参観では宮殿や宮内庁舎を間近で眺めることができるほか、レアなお土産も購入することができます。
ツアー参加には「事前予約」または「当日受付」が必要
このコースを申し込むためには「インターネットによる事前予約」または「1日2回の当日受付」のどちらかになりますが、より確実な事前予約がおすすめです。
申込方法はこちらから参観案内(参観申込ほか) - 宮内庁
<参考情報>
予約の必要がない「皇居東御苑」は旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので見学は自由です。
ガイドの説明を聞きながら2.2キロのコースを約1時間かけて巡る
集合場所は皇居桔梗門(東京駅から約15分程度です)Google マップ
インターネットで事前予約していたので、皇居参観許可通知を印刷して持参しました。
コロナ感染拡大防止のための体温チェックと簡単な手荷物検査がありました。
コースの説明は「窓明館」で行われました。この場所にはお土産の売店があります。
ツアーが始まると売店は閉店してしまうので、出発前に購入する必要があります。
ツアーは団体行動となり、出発すると途中で引き返すことはできなくなります。そのためトイレは出発前までに済ましておく必要があります。
ガイドが数人付くほか、皇宮警察官にも囲まれ厳重体制の中、ツアーが始まりました。
歴史ある建造物を間近で見学
一般参観はコースが決めれており、参加者が団体となって移動します。
②旧枢密院庁舎
明治憲法下の天皇の最高諮問機関「枢密院」の旧庁舎で、現在は皇宮警察本部
③富士見櫓
1659年再建 名前のとおりこの場所から富士山を見ることができたそうです。
⑥宮内庁庁舎
1935年建造戦時中は仮宮殿として使用されていたとのこと
⑦宮殿
新年などの一般参賀で天皇陛下はじめ皇族が高いところから、バルコニーで手を振る光景をよくテレビで見るところです。
実はこんなに低い建物だったとは思いもしませんでした。
⑨⑩正門鉄橋(二重橋)・伏見櫓
皇居への正門。伏見櫓は三代将軍家光の頃、京都伏見城から移築されたと伝われている
この橋は通称眼鏡橋とも言われている
今回購入した「レアなお土産」
このツアーでは皇室のモチーフである菊花紋章が描かれたここでしか買うことができない限定品のお土産を購入することができます。
意外とお手頃価格で思わず購入してしまいました。
特に小銭入れは菊花紋章入りでお値段以上の価値があるように見えてしまいますね。小金持ちになりそうな気がします。
菊花紋章入り小銭入れ1,000円(化粧箱入り)
コインチョコレート600円
皇居は意外と気軽に見学できる観光スポットです。四季折々に訪れて景色の移り変わりを楽しむのもいいですね。
東京の街歩きは「歩いて楽しむ東京36コース」を参考にしています。
非常に見やすく持ち歩きやすいA5サイズ。見どころも詳細に紹介されており、読んで楽しい本です。