近年のキャンプブームに乗じて、私もバイクでのソロキャンプに挑戦しました。自然豊かな場所で自由気ままにのんびりと過ごす。
そんな光景を思い描きながら始めましたが、いざやってみると意外と忙しく大変な思いもしました。
<内容>
まずはキャンプ場選びから迷う
ハーレーウルトラは400キロ近くある超巨体。しかもバックギアを搭載していないため、荒路にハマると身動きができなくなります。(デメリット)
したがって、キャンプ場は慎重に選びます。まずは、キャンプ場ホームページで整地状況を確認し、googleマップでアプローチはどうなっているのかを見ています。
多くの場合、オートキャンプ場がこの条件を満たずことが多いですね。ただ、利用料金が高めの傾向があります。
キャンプは荷物がたくさん
キャンプには多くの道具が必要でした。特に春先や晩秋の頃は平地と山地では気温差が激しく、寒さで眠れないこともあります。
寒さ対策で一番良かったものは、「湯たんぽ」でした。もう欠かせません。
ソロキャンプで使用しているキャンプ道具を厳選してリストアップしました。
詳しくこちら
【キャンプ道具選び】バイクでソロキャンプをやってみてわかったこと。ツーリング目的で道具は変わる! - 早期退職カモブログ
バイクにキャンプ道具をどう積載する?
ハーレーウルトラの積載量は数あるバイクの中でも最強と言っても過言ではありません。(メリット)
しかしがなら、収まりきらないキャンプ道具をどう積むか。色々とネットで調べてみると、「タナックスのキャンピングシートバック2」がとても人気。
実際使ってみると、まず、積載が簡単。付属のベルトを装着するだけ。積み下ろしが簡単にできます。積載量は言うまでもなく十分スペースが確保されており、拡張も可能となっています。
また、雨天時のカバーも付属されていますので、安心。おススメです。
感想:ソロキャンプは忙しい
自由気ままにひとりでキャンプ。そんな感じでキャンプを楽しもうと思っていたのですが、いざやってみるとかなり忙しい。
<北海道ツーリングソロキャンプの一日の流れ>
- 午前7時:ツーリング開始
- 午後1時:昼食中に夕食、朝食の買い出しのためにスマホでスーパー探し
- 午後3時:スーパーでの買い物→献立を考えるので意外と時間がかかります。
- 午後4時:キャンプ場到着。テント等設置
- 午後5時:夕食準備
- 午後6時:夕食と焚火を楽しむ
- 午後9時:就寝
- 午前5時:起床、朝食
- 午前6時:撤収
- 午前7時:ツーリング2日目
北海道ツーリングは10泊11日で、キャンプを楽しみましたが、毎日こんな感じで一日を過ごしていました。なんか自然を楽しむ余裕がなかったなあと反省。
一番の原因は巡る場所を多く設定してしまったこと。つい、たくさん観光地を見たいと欲張ってしまいました。
今年も北海道ツーリングを予定していますので、この反省を踏まえて滞在拠点を定めてゆっくりと観光地を巡り、キャンプも楽しむ欲張りな計画を立てています。