早期退職カモブログ

趣味のバイクで自由気ままに50歳から新しいことにチャレンジします!

【キャンプ道具選び】バイクでソロキャンプをやってみてわかったこと。ツーリング目的で道具は変わる!

早期退職してやってみたいことのひとつ。

日本の北から南までバイクで訪れてみることでした。

退職して自由な時間が増えました。公務員の仕事のときは、意外と長期で休暇を取ることはできず、いつかはゆっくりバイクで旅してみたいと思っていました。

定年からでも遅くないのでは?とも思ったのですが、ここ最近、同世代が病気で体調を崩す人が増え、亡くなる人もいるようになりました。

インターネットで「死ぬ間際に後悔することとは?」という記事を見て、「仕事を優先しすぎて自分のやりたいことが出来なかった」ということを知りました。

やりたいことは元気なうちにやっておこう!と、日本各地を巡るバイク旅を早速決行。

でも、退職後はお金はそんなにかけられない。節約できるものはなに?

そう、宿泊費をケチれば効果も大きいと思い、キャンプ泊にしようと考えたのです。

キャンプに必要なもの。リストアップしてみました

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ソロキャンプで使用している道具をリストアップしてみました。(レビューあり)

このリストは夏頃の経験によるものです。写真はキャンプを始める前に集めたもので、何回かキャンプを重ねることで厳選したものとなります。

 

<リスト名・商品名・コメント>

リスト名 商品名 コメント
テント コールマンツーリングドームST商品ページ 手ごろな価格。タープ機能もあり、設営も簡単。多くのライダーに人気
ハンマー   ベグ打ちには必須。百均で購入
グランドシート ブルーシート 百均で購入
寝袋 モンベル ダウンハガー650#3商品ページ キャンプ場は山地が多く、夏でも寒いときがある。軽めで比較的小さくなるダウンがオススメ
湯たんぽ nalgene1.0L商品ページ 水筒を湯たんぽとして使用。
エアーピロー商品ページ 寝心地を左右する大事なもの。小さくて便利
マット モザンビークキャンプ マット商品ページ 寝心地を左右する必須アイテム。厚みがあり品質も高く満足できるおすすめ品
コット KingCamp コット商品ページ 寝心地を考えるとコットは必須。このコットは設営が簡単。コスパ最高
イス ogawaアウトドアチェア商品ページ なるべく軽くて丈夫なもの。座り心地がとってもいい
小分け袋 モンベルライトスタッフバッグ セット商品ページ 道具は小分け袋で整理したほうがいい。道具がたくさんあるとあれこれ探し回ることが防げる
サンダル   テントの出入りは多く、靴では履き替えが面倒くさいので必須
メスティン 山善メスティン商品ページ 炒め、煮る、蒸すことできる万能調理器具。空きスペースには箸やフォークも収納可。食器代わりにもなる優れもの
鉄板 ロックパンS商品ページ

メスティンの収まる便利物。焼肉をおいしくいただける。大人気燕三条の逸品

クーラーBOX キャプテンスタッグ保冷バッグ商品ページ 折り畳み式が便利。保冷はスーパーで氷を購入。氷は朝の飲み水として利用
水筒 サーモス 水筒商品ページ 冷温水ともに長時間保温できてとても便利。特に寝ているときにすぐ飲める
ナイフ モーラナイフ商品ページ 切れ味抜群。コスパ良し。薪割にも使用。
タープポール スノーピークライトタープポール商品ページ 軽くて丈夫
テーブル キャプテンスタッグアルミテーブル商品ページ 軽くて手軽な大きさ。人気商品でコスパ良し
携帯燃料 JETBOIL商品ページ お湯がすぐ沸かせる。燃料缶もケースに収まり持ち運びに便利
ライター ソトスライドガストーチ商品ページ 充填式で繰り返し使えて便利。
焚火台 キャプテンスタッグ焚火台 1台3役商品ページ なくべく軽くて小さいものを選ぶ。キャンプの楽しみである料理と焚火が楽しめる
火ばさみ   焚火には必須。これがないと火傷します
焚火シート ロゴス焚火台シート商品ページ キャンプ場では直火禁止が多く、芝の焼き付き防止に必須。
  キャンプ場で購入できる場合もあるが、意外と扱っていな時もあるので、事前に確認しておいてほうがいい
着火剤   百均で購入。すぐ火が付く。薪によってはなかなか火が付きにくい場合もあるため
耐熱手袋   厚手のものがいい。
除菌シート   百均で購入。水場が遠いときに料理器具に使用。ちょっとした汚れにも便利
洗顔シート   顔油の出やすい中年オヤジには必須。いつでもさっぱりリフレッシュ
ゴミ袋   雨天時の道具の防水対策になるので、大き目なものもあったほういい。
洗剤・スポンジ   百均で購入。コンパクトなものを
オイルランタン FEUERHANDランタン商品ページ 夜のキャンプのムードを盛り上げてくれる逸品。
ランタンフック   百均で購入。
温度・湿度計   特に寒いときは意外と気温は気になる。
充電式ランタン LEDランタン商品ページ テント内では明かりがないと不便。リモコン付きなので、寝ながら操作でき便利
携帯ラジオ   スマホでも可能だか、スマホ電源節約のためラジオを使用。ソロの夜の淋しさに役立つ
モバイル充電 Anker PowerCore 10000商品ページ スマホ充電用。特に夜は暇なのでスマホ充電は必須。
積載バッグ タナックスキャンピングシートバッグ2商品ページ 十分な積載量と容量拡張もできて便利。型崩れもしにくくバイク荷台への取り付けも簡単。雨天カバーも付属。
ガイドブック 北海道キャンピングガイド商品ページ

北海道限定の情報になるが、意外と焚火禁止のキャンプ場もあり、事前確認が必要。このガイドは詳細情報満載

バイクのキャンプ道具は、なるべく少なくしたほうがいい

これまで北海道・東北・四国・九州ツーリングとソロキャンプを行いましたが、実際に感じたことをまとめてみました。

内容

〇道具が多いとバイクの重心が高くなり不安定。

 荷物の面積で横風の影響を受けて怖い。

〇観光地巡り中心のツーリングは意外と忙しい。

 キャンプ場に着く頃にはもうぐったり。簡単な食事で済ませて寝るだけの日が多かった。

〇荷物満載だと食材を購入した後の積み場所に困る。また、お土産が買いにくい。

〇荷物が多くて、いつもなにか探していたような気がする。

〇シートバックの積み下ろしが大変。腰がやられる!

その結果、キャンプを重ねるごとにキャンプ道具を厳選するようになりました。

 

まとめ:キャンプ道具はツーリング目的で変わる。観光目的なら少なめ、滞在型はスタイルに合わせて荷物を選択

キャンプ道具は魅力的なものばかり。

あれこれ見るだけでも楽しい。つい、便利かもと思って買ってしまいます。

しかし、一方でお蔵入りしてしまうこともよくあること。

どんな目的でソロキャンプツーリングをするかによって、持っていく道具も変わってくると思います。

これまでの私は観光型ツーリングが多かったので、荷物は厳選することが大切だと感じました。

 

今年は滞在型キャンプで北海道を満喫する予定。

どんな荷物が必要だったのか、またレポートしたいと思います。

ご紹介:この北海道キャンプ場ガイドは詳細情報が満載