こんにちは、ハルサンです。今日も自由気ままな記事をご紹介します。
4月下旬になると冬期閉鎖されていた絶景の観光道路が次々と開通しますね。
今回は1泊2日で行くバイクキャンプ旅。
この時期にしか見ることのできない雄大な残雪の北アルプスを背景に、必ず写真映えする有名撮影スポットを訪れました。
また、撮影スポットからすぐ近くに充実した設備が整うキャンプ場があり、天然温泉露天風呂が追加料金なしで、入り放題で楽しめます。
- 「絶景スポットその1」百名山が連なる山々を背景に額縁効果が絶大な「白沢洞門」
- 「絶景スポットその2」岐阜県内最高峰の百名山笠ヶ岳を背景「北アルプス大橋」
- 天然温泉露天風呂が追加料金なしの入り放題「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」は快適キャンプが必ず楽しめる
- バイクソロキャンプで快適に過ごすためのキャンプ道具「3選」
- おまけ:夏のバイクソロキャンプで必要なキャンプ道具をリストアップ
「絶景スポットその1」百名山が連なる山々を背景に額縁効果が絶大な「白沢洞門」
まさに額縁に入っているかのような写真撮影が可能となる絶景スポット「白沢洞門」
トンネルから先に見えた北アルプスが間近に迫るこの風景に圧倒されます。
ゆっくり写真撮影をしたいならやはり早朝がおすすめ。
土曜日の午前8時30分に到着したときには誰もいませんでした。
この場所は白馬駅から15分程度の場所。
多少険しい山道を行く国道ですが、完全舗装ですので安心してツーリングを楽しめます。
「絶景スポットその2」岐阜県内最高峰の百名山笠ヶ岳を背景「北アルプス大橋」
この場所「北アルプス大橋」は今回ご紹介する「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」から9キロほどのバイクで15分程度の近距離にある場所。
この橋は全長150m、高さ70mで新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結ぶ絶景スポットです。
北アルプス南部に位置する日本百名山の笠ヶ岳を背景に、この雄大な風景は迫力満点
橋の道幅も広めでゆったり気分でこの絶景を楽しめます。
また途中には桜並木もあり、積雪の北アルプスの「白」と桜の「ピンク」の色合いがさらに美しさを引きたてています。
天然温泉露天風呂が追加料金なしの入り放題「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」は快適キャンプが必ず楽しめる
このキャンプ場は道の駅「奥飛騨温泉郷 上宝」に併設されている、とても充実設備が整ったところです。
特に気に入った点をご紹介します。
・無料で入り放題の広々とした温泉露天風呂(6:00~22:00)
・清潔感ある設備
・ゴミ箱がサイトごとにある
・川辺もあり、夏場は水遊びも可
・森林と山に囲まれた風景は癒し効果絶大
・買い物が便利(隣の道の駅物産館や2キロほどの距離にスーパーもある)
・バイク利用料金がお手頃(サイト代1,500円、入場料500円、ゴミ代300円)
キャンプ場の公式ホームページはこちらから
バイクソロキャンプで快適に過ごすためのキャンプ道具「3選」
バイクではキャンプするためには積載量が限られてしまうため、道具は厳選する必要があります。
また、ロングツーリングとなると疲れもたまり、なるべく簡単にキャンプの設営も済ませたい。
そこで実際に使ってみて、簡単設営でコストパフォーマンスにすぐれたキャンプ道具「3選」をレビュー
今回はキャンプに欠かせない狭すぎない居住空間の「テント」と快適な寝心地「マット」・「コット」です。
バイクソロキャンプテントでは絶大な人気を誇る「コールマンツーリングドームST」
・設営が簡単(ポール3本で組み立て可)
・値段の割には質感が高い
・ほどよい大きさの室内
ラクラク設営で軽量なコット「KingCamp コット」
極厚マットは朝までぐっすり眠れる「モザンビークキャンプ マット」
厚みがこんなにも寝心地を左右するものかと感心したマットです。
多少、通常のマットよりかは大きくなりますが、気になるほどでもありません。
今回、初導入したマットだったのですが、良い評判どおりでした。
結構寝心地が気になるほうで、これまで何度も寝返りを打ってキャンプではあまり眠れなかったのですが、これは快適そのもの。
もっと早くから使っていればと思う快適商品です。
おまけ:夏のバイクソロキャンプで必要なキャンプ道具をリストアップ
これまでの経験したバイクキャンプで、厳選しキャンプ道具をリストアップしました。
キャンプ道具が重くなるとどうしても運転に支障が出るケースが多くなります。
バイクでキャンプをする毎に道具の必要性を見直して、軽量化を図っています。
<リスト名・商品名・コメント>
リスト名 | 商品名 | コメント |
テント | コールマンツーリングドームST商品ページ | 手ごろな価格。タープ機能もあり、設営も簡単。多くのライダーに人気 |
ハンマー | ベグ打ちには必須。百均で購入 | |
グランドシート | ブルーシート | 百均で購入 |
寝袋 | モンベル ダウンハガー650#3商品ページ | キャンプ場は山地が多く、夏でも寒いときがある。軽めで比較的小さくなるダウンがオススメ |
湯たんぽ | nalgene1.0L商品ページ | 水筒を湯たんぽとして使用。 |
枕 | エアーピロー商品ページ | 寝心地を左右する大事なもの。小さくて便利 |
マット | モザンビークキャンプ マット商品ページ | 寝心地を左右する必須アイテム。厚みがあり品質も高く満足できるおすすめ品 |
コット | KingCamp コット商品ページ | 寝心地を考えるとコットは必須。このコットは設営が簡単。コスパ最高 |
イス | ogawaアウトドアチェア商品ページ | なるべく軽くて丈夫なもの。座り心地がとってもいい |
小分け袋 | モンベルライトスタッフバッグ セット商品ページ | 道具は小分け袋で整理したほうがいい。道具がたくさんあるとあれこれ探し回ることが防げる |
サンダル | テントの出入りは多く、靴では履き替えが面倒くさいので必須 | |
メスティン | 山善メスティン商品ページ | 炒め、煮る、蒸すことできる万能調理器具。空きスペースには箸やフォークも収納可。食器代わりにもなる優れもの |
鉄板 | ロックパンS商品ページ |
メスティンの収まる便利物。焼肉をおいしくいただける。大人気燕三条の逸品 |
クーラーBOX | キャプテンスタッグ保冷バッグ商品ページ | 折り畳み式が便利。保冷はスーパーで氷を購入。氷は朝の飲み水として利用 |
水筒 | サーモス 水筒商品ページ | 冷温水ともに長時間保温できてとても便利。特に寝ているときにすぐ飲める |
ナイフ | モーラナイフ商品ページ | 切れ味抜群。コスパ良し。薪割にも使用。 |
タープポール | スノーピークライトタープポール商品ページ | 軽くて丈夫 |
テーブル | キャプテンスタッグアルミテーブル商品ページ | 軽くて手軽な大きさ。人気商品でコスパ良し |
携帯燃料 | JETBOIL商品ページ | お湯がすぐ沸かせる。燃料缶もケースに収まり持ち運びに便利 |
ライター | ソトスライドガストーチ商品ページ | 充填式で繰り返し使えて便利。 |
焚火台 | キャプテンスタッグ焚火台 1台3役商品ページ | なくべく軽くて小さいものを選ぶ。キャンプの楽しみである料理と焚火が楽しめる |
火ばさみ | 焚火には必須。これがないと火傷します | |
焚火シート | ロゴス焚火台シート商品ページ | キャンプ場では直火禁止が多く、芝の焼き付き防止に必須。 |
薪 | キャンプ場で購入できる場合もあるが、意外と扱っていな時もあるので、事前に確認しておいてほうがいい | |
着火剤 | 百均で購入。すぐ火が付く。薪によってはなかなか火が付きにくい場合もあるため | |
耐熱手袋 | 厚手のものがいい。 | |
除菌シート | 百均で購入。水場が遠いときに料理器具に使用。ちょっとした汚れにも便利 | |
洗顔シート | 顔油の出やすい中年オヤジには必須。いつでもさっぱりリフレッシュ | |
ゴミ袋 | 雨天時の道具の防水対策になるので、大き目なものもあったほういい。 | |
洗剤・スポンジ | 百均で購入。コンパクトなものを | |
オイルランタン | FEUERHANDランタン商品ページ | 夜のキャンプのムードを盛り上げてくれる逸品。 |
ランタンフック | 百均で購入。 | |
温度・湿度計 | 特に寒いときは意外と気温は気になる。 | |
充電式ランタン | LEDランタン商品ページ | テント内では明かりがないと不便。リモコン付きなので、寝ながら操作でき便利 |
携帯ラジオ | スマホでも可能だか、スマホ電源節約のためラジオを使用。ソロの夜の淋しさに役立つ | |
モバイル充電 | Anker PowerCore 10000商品ページ | スマホ充電用。特に夜は暇なのでスマホ充電は必須。 |
積載バッグ | タナックスキャンピングシートバッグ2商品ページ | 十分な積載量と容量拡張もできて便利。型崩れもしにくくバイク荷台への取り付けも簡単。雨天カバーも付属。 |
ガイドブック | 北海道キャンピングガイド商品ページ |
北海道限定の情報になるが、意外と焚火禁止のキャンプ場もあり、事前確認が必要。このガイドは詳細情報満載 |
〇道具が多いとバイクの重心が高くなり不安定。
荷物の面積で横風の影響を受けて怖い。
〇観光地巡り中心のツーリングは意外と忙しい。
キャンプ場に着く頃にはもうぐったり。簡単な食事で済ませて寝るだけの日が多かった。
〇荷物満載だと食材を購入した後の積み場所に困る。また、お土産が買いにくい。
〇荷物が多くて、いつもなにか探していたような気がする。
〇シートバックの積み下ろしが大変。腰がやられる!
その結果、キャンプを重ねるごとにキャンプ道具を厳選するようになりました。