こんにちは、ハルサンです。今日も自由気ままな記事をまとめました。
バイクソロキャンプで人気のテントと言えばコールマンのツーリングドームシリーズ
その魅力はなんと言っても1万5千円前後で買える手ごろな価格です。
そして、値段以上の品質の良さと簡単な組み立て
そこで迷ってしまうのが、
1~2人用の「ST」
それとも
2~3人用の「LX」
を買うべきか?
まず初めに買ったのは「ST」でした。
でも最近、展示場で見た「LX」の室内の広さに魅力を感じていまい、購入してしまいました。
こうして、STとLXの両方を所有することになってしまいましたが、実際に2つのテントを使ってみてわかったことをご紹介します。
収納時の大きさの違い
収納時の大きさについては感覚的にはほとんど変わりません。
でも、重さは明らかに「LX」のほうが重く感じます。
ST:収納時大きさ19cm×49cm、重さ4キロ
LX:収納時大きさ21cm×49cm、重さ5.2キロ
問題はバイクのどこに収納するか
LXでもアルミパニアケースに収納できる大きさだったので、とてもありがたいですね。
室内の広さの違い
これはもう明らかに「LX」のほうが断然に広いですね。
コットも余裕で入りますし、室内での組み立てもできます。
また、高さも余裕があって圧迫さを感じません。
一方、STの場合はテントを組み立てる前にコットを入れる必要がありました。
当然、室内でも組み立てはできません。
さらにコットを入れると荷物置き場も多少、窮屈さを感じました。
また、テントの布地が近いので雨の日では寝袋が濡れてしまうこともありました。
組み立ての違い
LXは基本3本のポールで組み立てますが、背後に短めなポールを使います。
STは3本のポールを使います。
両方とも組み立て手順に違いはなく、慣れてしまえば15分程度で設営可能ですね
雨の日での使い勝手
LXのほうが前室が広いので煮炊きにはとても便利です。
また、雨の中での設営ではLXのほうが室内が広いので、とりあえずテントを設営して荷物をすべて放り込んでからゆっくり整理できます。
また、コットやイスの組み立ても室内でできますのでとても便利ですね。
【撤収するときのコツ】
前室にシートを敷いておくと、撤収する際にテント内の荷物をいったん、置いておけるので効率よくテントを片付けることができます。
価格の違い
STとLXの価格差は2,000円程度です。
ここ最近の価格では
STが13,000円前後
LXが15,000円前後
と大分、手ごろな価格帯となっており、とてもコスパの良い商品だと思います。
まとめ:ソロキャンプでも室内が広い「LX」のほうが居心地がいい
LXの魅力はなんといっても「室内の広さ」
STと比べてその違いは明らかです。STは圧迫感がありましたね。
テントは意外と室内で過ごす時間も多く、特に夜は長時間となります。
その点LXは余裕があり、快適そのもの。
また、雨の日にはその広さがとても居心地の良さを感じます。
多少、気になる点と言えば、やはりその重さですかね。
その差は1キロ程度ですが、私はその点はさほど気になりません。
気になる価格差ですが、それほど大差ないかなとは思います。
以上、「ST」と「LX」を両方購入してみて、その使い勝手の良さは「LX」だと思っています。