早期退職カモブログ

趣味のバイクで自由気ままに50歳から新しいことにチャレンジします!

東京九州フェリーで四国・山陰・山陽バイクツーリングを計画してみました

こんにちは、ハルサンです。今日も自由気ままな記事をまとめました。

9月下旬に四国・山陰・山陽を巡るバイクキャンプツーリングを計画しています。

今回は新しく就航した「東京九州フェリー」を利用する予定です。

オーシャンフェリー東九は東京~新門司「34時間」かかりますが、

「東京九州フェリー」は横須賀~新門司をなんと「21時間」で行けるルート。九州が近くなりました。

でも、新門司到着が21:00。その日は宿泊が必要で出発ができない。なんか損した気分。

じゃあどうする?

悩んだ結果、行きは各地を巡りながら「自走」。そして帰りは時間が有効に使える九州からの「フェリー」を利用することにしました。

行きは東京から「自走」、帰りは新門司から「フェリー」

行きは山陰・山陽・四国を経由しながら新門司まで自走を計画しています。

交通費はできるだけ節約したいので、当然「バイク定率割引」を利用します。

このプランで土日祝に高速道路を100キロ以上使えば、37.5%割引になりますからね。

そういえばニュースで見ましたが、この割引はとても好評らしく利用も多いとか。

割引を受けるためには事前登録が必要ですが、一度登録してしまえばその都度の利用登録は簡単です。

利用方法についてはこちらの記事で紹介しています。

harusan4586.com

今回は新門司をゴールにしました。

ゴールにした理由は2021年7月に開業した新航路「東京九州フェリー」を利用したかったからです。

このフェリーの航路は下記のとおりとなっています。

・横須賀23:45発~新門司翌日21:00着

・新門司23:55発~横須賀翌日20:45着

 

東京からの出発を考えたとき、新門司21:00到着では宿泊が必要となります。

一方で新門司から帰りの場合は23:55出発となるため、最終日が長く時間を有効に使えます。

また横須賀に20:45到着なので、東京にはその日のうちに帰宅できます。

以上のことから、このツーリングでは帰りのみフェリーを使うことにしました。

 

なお、フェリー利用料金は個室利用で33,000円となります。

【利用条件】

・客室:ツーリストS(シングル)

・750㏄以上のバイク

行ってみたい見どころスポット「5選」

高知県・愛媛県(天空の道、UFOライン)

このツーリングで一番楽しみにしているところです。

この道にを通るためにハーレーウルトラからアドベンチャーバイクのパンアメリカへの乗り換えを決意。

絶対に晴れの日に行きたい場所なので、天気予報によってはツーリング日程を臨機応変に変更しようと思っています。

そのため今回は一切宿泊予約はせずに、キャンプツーリングを予定しています。

愛媛県(下灘駅)

映画やドラマのロケでよく使われる日本で一番有名な海の見える駅です。

なにひとつ遮るものがなく瀬戸内海を見渡せる風景はとても風情がありますね。

広島県・愛媛県(安芸灘とびしま街道)

dive-hiroshima.com飛び石の島々を連絡架橋で結ぶオーシャンロード

呉市の南東に位置する下蒲刈島から愛媛県今治市の岡村島を7つの橋で結ぶ「安芸灘とびしま海道」。島々が庭園を渡る飛び石(とびいし)をイメージさせる連絡架橋ルート

鳥取県(鳥取砂丘)

とても有名な場所ですがまだ一度も行ったことがないので、この機会にぜひ訪れたい場所ですね。

実は最近ハマった映画の中でこの鳥取砂丘が舞台となっているシーンがあります。

その映画とはこれまで一度も見たことがなかった「男はつらいよ」

寅さんの甥、満男が転げ落ちながら泉と出会う感動シーンはこの鳥取砂丘です。

「男はつらいよ」は戦後の昭和を舞台にした映画かと思っていましたが、50作もあることから2019年のごく最近までの物語が描かれています。

42作目あたりから満男を中心に物語が進むようになります。

私と同世代である満男の成長過程は自分の人生を振り返っているようで共感するところが多くありました。

特に映画の中で登場するバイク・音楽・服装はとても懐かしく感じましたね。

柴又周辺はよく知っている地域なので、街の風景の移り変わりがよく分かり新たな発見がありました。

山口県(元乃隅神社)

赤・青・緑のコントラストが美しいパワースポット!

123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻で絶対、写真映えするスポットですね。

まとめ

四国・山陰・山陽を巡って東京への帰りには新門司発「東京九州フェリー」は使い勝手がとてもいいですね。

新門司23:55出発なので時間が有効に使えて横須賀には20:45到着のため、その日のうちに東京へ無理なく帰れます。

フェリー利用料金も高速道路やガソリン代・途中の宿泊費を考えればそんなに大差ないかとも思います。

なによりも、九州から首都圏まで楽して帰宅できることが一番のメリットではないでしょうか。乗船が楽しみです。