- 今年で10周年となったバイクイベント「SSTR」
- このイベントはルート選びが楽しいけど、スタート位置をどこにするか迷う
- SSTRの申込よりも宿泊地を探すほうが大変だった
- ゴールのあとの楽しみは「能登半島ツーリング」
今年で10周年となったバイクイベント「SSTR」
SSTRとはサンライズ・サンセット・ツーリング・ラリーを略したもので、自己完結型のバイクイベントです。
基本ルールは4つの条件をクリアするだけの非常にシンプルなルール
- 日本海の反対側となる海岸を自分で選んで日の出以降にスタート
- 指定された「道の駅」を1か所以上立ち寄る
- 道の駅またはSA・PAに立ち寄り指定ポイント以上を獲得
- 石川県「千里浜なぎさドライブウェー」に日の入り時刻までに到着
詳しくは公式ホームページから
私は日程の調整ができる「5月22日~27日のオープン制」で登録しました。この時期は梅雨入りも近いこともあり、雨天時のことも考慮して選びました。
このことが理由かどうかわかりませんが、この日程は早々定員に達したようですね。
雨の中、私のハーレーウルトラのような超重量級バイクで砂浜の千里浜なぎさドライブウェーを走り切れる自信がありませんので。
このイベントはルート選びが楽しいけど、スタート位置をどこにするか迷う
このイベントは自分でルートを考え、マイペースでひとつのゴールに向かってライダーが集まる自己完結型のラリーです。
手軽に参加でき、自由気ままなソロツーリングを楽しめることがとてもいいですね。
早速、愛用しているナビアプリ「ツーリングサポーター」でルートを検索
(出発日:東京の日の出午前4時30分頃、ゴールの日の入り午後7時頃)
このナビアプリは出発日や時間も設定できるのでとても便利です。
途中、チェックポイントに立ち寄ることを考えると、東京からおおよそ500キロを超えるぐらいのロングツーリングになりそうです。
もう少し余裕を持ちたいと思うなら、静岡あたりで前泊するのもありですね。
ネット「SSTR スタート時点」で検索するといろんな事例が出ていてとても参考になります。
SSTRの申込よりも宿泊地を探すほうが大変だった
今回は10周年という記念すべき回だったことから、早めに満員になってしまう恐れもあるとのネット情報を得ましたので予約開始と同時に申込しました。
申込にあたっては事前に登録が必要であり、その内容も結構入力事項も多く、ちょっと手間取ってしまいました。事前の下書き登録もできるようなので、次回はそうします。
それよりも苦労したのが、宿泊地の予約でした。
想像はしていたのですが、日曜日の宿泊だから余裕でしょと思っていたのですが、ゴール近隣は満室だらけでした。次回の教訓にします。
ゴールのあとの楽しみは「能登半島ツーリング」
今回、SSTRに参加したのは、バイクでまだ一度もいったことがない能登半島をキャンプで巡りたいと思っていたからです。
ソロキャンプツーリングにSSTRというバイクイベントを合わせて、北陸ツーリングを楽しみたい。
ツーリングマップルを見ながら、これから妄想ツーリングプランを練りたいと思います。
SSTR2022の完走記事はこちらで紹介しています。